2015/08/29

20年前にタイムスリップ

今日は某雑誌からモデル出演依頼が来まして。。。撮影に行って参りました。


オファーが来たのは8月の上旬。そのタイミングではアメリカ旅行をしていたのでダイエットなどは出来ず、帰国してから慌てて強化ダイエットをして(といってもマイナス3キロ)撮影に挑みました。

当時一緒にモデルをやっていた桜田宗久君やユアン、津野貴生くんと20年ぶりに会えたり、いまや大御所スタイリストの熊谷隆志さんにスタイリングして頂いたりと、タイムスリップしたかのような日でした。




右上 桜田宗久くん
左下 当時メンズノンノ副編集長だった日高さん。
   (メンズノンノ編集長、UOMO編集長を経て、集英社役員クラスのお方)
右下 スタイリストの熊谷隆志さんとユアンくん。

雑誌が発売のタイミングで詳細はブログに書こうと思います。

あー、懐かしかった!

2015/08/27

宿題の追い込み

子供達の夏休みも残す所あとわずか。アメリカから帰ってきてからは宿題に追われているんですが、ここにきてラストスパートかけています。特に息子の宿題の量がかなりあって全然終わらず。塾の夏期講習とか参加しているお子さんはどうしているんでしょうってくらいの量に親もびっくりです。

今日は娘の自由工作が終わりました。去年と同じ紙粘土ですが、今年はきゃりーぱみゅぱみゅの衣装を粘土で作り、フレームに入れたようです。結構細かいディテールも作れたようで満足そうでした。



2015/08/21

高校の友達とランチ

今日は高校時の友達とランチしてきました〜。

一人は旦那様の仕事先の香港に住んでいて、現在夏休みで帰国中。超ひっさびさに集合して、ランチとは思えない4時間ミーティングしてきました。

やっぱり仕事とか関係なく、素の自分を見せ合ってきた学生時代の友達とは、いつまでも飽きることなく喋り続けられるのが本当に不思議です。みんな家族を持って子供もそれぞれ二人づついるので育児の事でも盛り上がりました。




お店は原宿のH&Mの上にあるロイクラトンリゾート。リゾートの名にふさわしく、どこか海外の高級リゾートホテルにきたような大空間で、原宿とは思えない空気感。本当に時間忘れて美味しいご飯も食べれて大満足でした。



2015/08/17

嫁パピー、自転車で九州に出発

もう毎年恒例行事となっている、嫁パピーの自転車の旅。去年の北海道一周というのも凄まじかったですが、今年はさらに遠くの九州一周なんだとか!毎日公園でトレーニングしていて、ついに今年も出発の時。

明日旅立つとのことで、今日は近所のイタリアンに集まって出発祝いの食事会をしてきました。72歳とは思えないバイタリティ。うちの親より10歳も上なのに、精神も肉体も逆転してるような若さです。今回は二ヶ月くらい旅しているんでしょうか。最近は嫁の老後が容易に想像つきます。。。






気をつけていってらっしゃい〜。


2015/08/13

娘の12歳の誕生日

今日は娘の12歳の誕生日でした。

リクエストに答えて夕飯は銚子丸でお祝い。今日は気合入れてお昼ご飯は少なめモードにして本戦に挑みました。回転寿司の中でもネタが特大なのが売りの銚子丸なのでかなり食べ応えあるんですが、息子は10皿以上、娘も9皿たいらげました。

お家に帰ってきてからは、買っておいたケーキで再度お祝い〜。
毎年このケーキと一緒の写真を撮るたびに、大きくなったな〜と成長を実感します。もう身長も160cmをあっさり超えて、すでに大人サイズ。服を買いに行くと、ついうっかり子供服コーナーとか行ってしまうのですが、大人のMサイズとか普通に着るのが衝撃です。


2015/08/09

ラスベガス最終日

明日は午前中に飛行機に乗ってしまうので、今日が丸一日観光できる最後の日。

さすがにグランドキャニオンツアーでだいぶはしゃいで(大人のみ)パワーを使ってしまったので遅めに起きて遅めの朝食。この旅行最初の頃は、朝食から徹底的に店探しをしていたくらい張り切っていましたが、最終日ともなるとどうでも良くってビーンズコーヒーと言うチェーン店でベーグル的な軽食を食べました。

その後はそれぞれお土産購入タイム。だいたいは目星付けていたのでそんなには時間かかりませんでした。子供達はお友達にラスベガスロゴ入りボールペンを大量に買っていました。



ホテルにいったん戻り、夕飯までお腹を空かせるためにプールに行ってひと泳ぎ。常に熱風のような風が吹く砂漠地帯なので、プールに入れるのはリフレッシュになって最高でした。


ラスベガスと言えばブッフェ(ラスベガスではバフェと言うらしい)が有名で、いくつも人気店があり食事タイムには長蛇の列ができるほど。夕飯にはグランドキャニオンツアーのガイドさんオススメのメトロポリタン二階にある、ウィックドスプーンと言うブッフェに行ってみました。なるたけ並ぶのが嫌なので行ったのは4時半ごろ。さすがに並んでいる人はいなくてスムーズに入る事が出来ました。

入り口のカウンターで最初にお金を払って席に案内され、その後は食べ放題なので自由に料理を取りに行く事ができます。飲み物はソフトドリンクは料金に組み込まれているので、1/3程なくなると次の飲み物がどんどん運ばれてきます。


ガイドブックにも載っていたので雰囲気はわかっていましたが、内装も超ゴージャスでセレブ感あり!そして料理の品数が常時200品以上はあって選ぶに選べない状況です。わりと小皿に盛られている料理が多かったので取りやすく、ちょっとずつ沢山の種類を食べようと頑張りました。

一番はローストポーク、ローストチキン、ローストビーフのロースト御三家!あとは好きなシーフードをセレクトして目の前で調理してくれるコーナーが美味しすぎてお代わり。デザートはかなり美味しく、アメリカのスーパーとは一味も二味も違う繊細な作りで感動しました〜。張り切っていた子供達も実力以上に頑張って食べてて、娘は奥義であるトイレ休憩を入れ込み、何食わぬ顔で再度お代わりしまくっていました。




満腹になったところで、以前チケットを購入しておいたシルクドソレイユのマイケル・ジャクソンONEを見るために、チケット購入した劇場まで向かいました。


が!!!


会場しーーーーん。


チケットカウンターも、その奥の会場にも人っ子一人いなくて静まり返り系。。。まさか日にちを間違えたのではないか?と何度も確認してみても合ってるし、目の前パニックになってしまって、近くを歩いていたホテル従業員に聞いてみる事に。



『会場はここじゃなくて、マンダリンホテルよ〜ん』


へっ???

よく見たらチケットに会場が表記されてて、マンダリン的な文字あり。。。

大事件〜!!!!!
大事件〜!!!!!
大事件〜!!!!!


この四人で8万円もするマイケルの公演を逃すなんて有りえない!遅刻さえも絶対に嫌〜!と猛烈ダッシュでベラーシオホテルを出てタクシーに乗り、マンダリンホテルを目指してもらいました。

途中嫁が英語で運ちゃんと話しているんですが、たぶん嫁もちょっとパニクってて、『急いでほしいの!シルクドソレイユのマイケルに遅れちゃう!』『でも事故はしないで!』と言ってて、『チケットは四人でいくらだったの?』『150ドルよ!!!』と、一人分の金額言っちゃってて、運ちゃんポカーンをしていたのを聞き逃しませんでした。四人で150ドルは安いです。


で、食べ放題で満腹度数150パーセントの角田家、日頃運動などしない角田家、野球のルールもサッカーのルールも知らないインドアな角田家(父だけ)、図画工作を愛してやまない角田家の四人が、超広大な敷地面積を誇るマンダリンホテルの中をミラクルダッシュ!!!!!

途中なんども(食べた直後で)吐きそうになりましたが、勿体無いので再度飲み込んだりして、、、。
幸い会場には3分前に到着し、無事にチケットも見せて受付通過。席に座って一息ついたタイミングで公演が始まり、遅刻もせずに最初から最後までのプログラムを見ることができました〜!!!(泣)





もうとにかく知っているマイケルの名曲に合わせて歌って踊って、そしてサカース的なアクロバットの連続!このマイケルジャクソンONEは、英語がわからなくても大丈夫な内容になっているので、子供達も楽しめているようでした!

本当にシルクドソレイユは見てみたかったので来れて良かったです!!キレッキレのダンス、軟体動物のようなクネクネした動き、大満足の素晴らしい公演でした。




最終日はかなりハラハラドキドキでしたが、終りよければすべてよし。いい思い出になりました。



2015/08/08

2泊3日グランドキャニオンツアー3日目
日の出鑑賞→グランドキャニオン自由時間→ルート66→ラスベガス着

グランドキャニオンツアー、3日目の今日は朝日を見に行くことからスタート!

この朝日ウォッチングは希望者のみなのですが、やはりせっかく来たからには参加しないと!と5時にはバスに乗ってる張り切り具合の角田家。ツアー参加者も全員参加していました。日の出は5時半くらいなのでそのちょっと前にマーサポイントに到着。朝早いってのにすでに結構人が集まっていました。


朝日直前まで雲に覆われてて太陽見えないかも?という感じでしたが、出た瞬間に雲が散らばるように分裂して素敵なサンライズを見ることが出来ました!新年でもないのに、なんだかメデタイ気分満喫〜。悪い気が飛んでいっちゃう清々しさです!

自撮り棒、フル活用!


昼間は半袖短パンでも大丈夫だったグランドキャニオンも、さすがに日がでてない時間帯はかなり寒く、ジャケットや薄手のダウンが必要な気温でした。(たぶん10℃くらいかも)長袖のカットソーにアウトトア用の上着で自分は大丈夫でしたが、半ズボンだと寒く感じました。子供達はユニクロの薄いダウンで丁度良い感じ。



6時にはバスのってロッジに戻るのですが、ガイドさんが何度も何度もブライトエンジェルロッジの食堂の雰囲気が良く、チョコレートクロワッサンが激ウマと唱えていたので、自分が泊まっていたロッジに行く前に途中下車させてもらい、噂のチョコクロワッサンを食べに行きました。(↓写真上段)

まあ、すんごく美味しかったけど、あまりにもガイドさんがオススメしていたのでツアー客全員がここで朝食をとることになり全員下車。なもんで、その美味しいチョコクロワッサンは各過程に一個か二個しか行き渡らなくて何気に朝食が足りず。。。


食いしん坊な角田家は昨晩夕飯を食べたマスウィックロッジまで歩いて戻り、夕飯が美味しかったフードコートでパンケーキやらの朝食を食べました。



7時〜11時はフリータイム〜♥

ここからはそれぞれの家族で好き勝手に行動してよく、チェックアウトの11時にバスに集合すればOK!朝日見に行く服装だと暑すぎるので、一旦着替えにロッジに戻りました。そしてグランドキャニオン内を無料で走るシャトルバスに乗って一番の絶景と言われているホピポイントに行ってみました。


もう映画のセットが目の前に置かれているような、人生の中でも見たことない景色の連発で、脳裏に焼き付けていく作業がほんと必死でした!今までのツアースケジュールの中では一番時間がたっぷりあるので、絶景と言われるホピポイントからパウエルポイントまでの間を歩きながら移動して景色を楽しみました。

何気にここは悟空とベジータが戦った地形にそっくりな場所で、もちろんここでもドラゴンボールのパロディは忘れず押さえつつ、自撮り棒で記念写真撮ったり、ムービー撮ったりとありとあらゆる機能を駆使してこの感動を画像に落とし込みました。



ここは柵がある場所はいいのですが、自然のフォルムを崩さないように、危険な場所でも柵を設けてない場所もありなかなかスリリング。外人さんでビーサンで崖っぷち降り立ち腰をおろしているツワモノもいて心臓飛び出そうでした。

ホピポイント 8時14分 iPhone6 plusでパノラマ撮影



パウエルポイントまで行った後は、またシャトルに乗ってロッジに戻りました。11時には集合しツアーバスに乗ってラスベガスに向かいます。

途中休憩は3箇所。最初はキャニオンプラザリゾート周辺でランチ休憩です。ここの周辺にはウェンディーズやステーキハウス、ホテルのブッフェなどがあり、ツアー参加者はそれぞれ好きなお店に散っていきました。角田家はプラザリゾートホテルのレストランでハンバーガーを食べました。(休憩時間1時間)



1時間30分ほどバスで移動した後は、トイレ休憩がてらルート66にある有名な床屋さんに寄りました。ここはエンジェルおじさんという、この街が衰退した時にグッズなどを作って町おこしをした伝説のおじさんがいる床屋さん。映画カーズのモデルになった街でもあって、実際に目の玉が描かれた車があったりと観光客を喜ばせてくれます。ルート66は、クラシックカーで走るのがリタイヤしたお金持ちアメリカ人の憧れスタイルだそうで、有名人も度々訪れる場所なんだとか。当日も何台かクラシックカーで街に立ち寄っている方がいました。


全体には50年代頃のザ・アメリカ〜ンな雰囲気がいっぱいで、写真撮るのもかなり楽しい場所でした。お土産グッズもカバンからピンバッチまでてんこ盛り。休憩時間30分では足りないくらい見所満載でした。





この1時間後にもガソリンスタンドに寄るついでに、コンビニ風な店でトイレ休憩がありました。(15時30分)

で、事件!

山火事ドーン!!!

なんだか車に乗っている時から遠くの空が黒いなあと思いきや、なんと山火事大発生!ロスのほうで自然発生の山火事が起きているとの情報でしたが、黒い煙が鮮やかな青い空を覆ってしまい、かなり近くに感じました。こういった雷などで発生する山火事は、人間が消してしまうと生態系を壊してしまうという理由で、放っておくんだそうです〜!超びっくりアメリカワイルドモード。



そんなこんなで無事に18時前にはラスベガスに戻り、宿泊先のパリスホテルに再度チェックイン!旅行先でツアーに参加して、さらにナバホ族のツアーにも行ったりと今までにない未知の経験山盛りの二泊三日グランドキャニオンツアーでしたが、病気も怪我もなく無事にラスベガスまで戻ってこれました〜。

高尾山でさえケーブルカーじゃないと登れないインドア体質なので、このツアーをこなしていけるか不安はあったのですが、まあ初心者にもちびっ子にも大丈夫なように組まれていて、そしてかなり楽しめる見所満載のツアーでした。大満足です!



今まで大自然の中にいたのが嘘なのでは?と思うくらい、一気に歌舞伎町のようなノリのラスベガス空間に舞い降りました。早朝から行動しているので疲れているかと思いきや、移動の度に爆睡していたので、わりと元気で夕飯食べに行く気満々。

以前にも行ったことのあるベネチアンのフードコートまで歩いて行き中華料理をたらふく食べ、帰りには火山ショーを見て帰って来ました。


人生の中でもかなり濃厚度数の高い1日でした。



爆睡!

2015/08/07

2泊3日グランドキャニオンツアー2日目
パウエル湖→アンテロープキャニオン→モニュメントバレー→グランドキャニオン→マスウィックロッジ泊

今日はグランドキャニオンツアー二日目。

朝早くに起きて湖畔の写真でも撮って良い気を浴びよう!と頑張って早起きしたのに、なんとも雨降り出しそうな怪しい天気。。。今日はこのツアーの中でもメインに考えているアンテロープキャニオンも行くので、豪雨になって中止になってしまったらどうしようと思ってみたり。。。



ホテル前のパウエル湖(5時42分 iPhone6 plusで撮影)



ホテルに帰ってからは子供達を叩き起こし、昨日スーパーで買ってあった朝食をみんなで食べました。集合は7時15分。宿泊したレイクパウエルリゾートから20分くらいのところにある、アンテロープキャニオンツアーの出発地点に向かいます。

アンテロープキャニオンは原住民族であるナバホ族が管理をしていて、ナバホ族のツアーに参加する形になります。ただここでも今までの日本人ガイドさんも一緒に来てくれるので解説などはすべて日本語で行ってくれて心強いです。

8時に出発とのことで、数分はトイレに行ったり併設してあるお土産を見たりしていました。時間になると写真上段中央のようなジーブカートのような車にのり20分くらいかけてアンテロープキャニオンの入り口まで向かうのですが、途中わりと強めの雨が降り出して手足びっしょり!地面の凹凸でかなり車も揺れまくってなかなかワイルドな体験でした。



アンテロープキャニオンは、アッパーとロウワーがあり、ロウワーはかなり急な階段を下ったりして長い時間歩いたりするらしく、インドア派の角田家は入り口まで車で連れてってくれるアッパーアンテロープキャニオンをセレクト。車停車位置から100mも歩けば念願だったアンテロープの入り口まで行くことができ、説明を受けながら中の方に入って行きました。




 アンテロープキャニオンの中にはいると、もう言葉では言い表せないような空間が!地層が入り組んだ曲線美が連打し、どこを撮っても芸術的作品のようになって感動しっぱなしです。ツアーなので説明が終わるとどんどん進んでいってしまうので、そこまでじっくり構図を決めて撮影する事は出来ないのですが、手ぶれだけを気をつけながら子供達にiPhoneのカメラで撮ってもらい、自分と嫁は一眼レフと構えて連射しまくりで撮影していきました。(角田家はすぐに夢中になるので、毎度ツアーの足を引っ張る状況が多かったです。すみません)

ちなみに三脚は禁止の場所です。じっくりここの風景作品を撮りたい場合は、カメラマン用のツアーがあって、数時間の滞在ができるのもあるそうです。


説明を聞きつつ、写真を撮りつつ、30分くらいで広く抜けた場所にでます。帰りは同じ道を引き返すのですが、説明などはないので10分くらいで戻る事に。また写真撮影に夢中になって、ナバホ族のガイドさんに呆れられ何度も急かされてしまいました。。。滞在時間45分なんかじゃ、ぜんぜん観きれないくらい凄い場所!!!


先ほどジープで到着した場所には、なんとびっくりな事に10台以上のツアージープやバスが!自分たちが行った時には誰もいない状態で観れたので良かったのですが、これだけの人が一気に押し寄せたら落ち着いて見れないかも。午前中の最初の方に見れて良かったです。

ちなみに曇りだと穏やかな地層の感じがよく写真に写り、晴れると上からスポットライトのように光の柱が見えるようになって、天気でまったく印象が違うように見えるのもアンテロープキャニオンの良いところなんだそうです。まあ雨降ってきちゃったんですが、一生のうちにいつかは見に行きたいと思っていた場所なので、本当にこれて良かったです。自分の中ではもうツアーも終わった気分なくらい満足しちゃってます。





その後は9時に出発し、吹きさらし状態でビチョビチョになりながらアンテロープツアーの出発地点だった場所にもどり、ジープからバスに乗り換えて近所のスーパーで。あまりにも冷えて寒かったので、スタバでコーヒーゲット。

そこから次の目的地、モニュメントバレーに行くために3時間ほど車に揺られます。居眠りなどをこきつつも、途中何度か起きるたびに景色がどんどん変わっていき、ハリウッド映画などでもよく使われる広大な景色が目の前に!!!


気絶級の超絶広大な景色!

ここもナバホ族のジープに乗り換えてから撮影ビュースポットまで行くのですが、かなり険しく揺れも半端ない状態!!!アトラクション系得意な子は大丈夫だと思いますが、小さい子供はぶっ飛びそうな勢いでした。日本に住んでいると考えられないくらいの巨大規模なので、言葉が追いつかないほどのビックリの連続!ただ、こんな素晴らしい景色の場所なのに撮影フリータイムは10分という設定なのが衝撃でしたが、ギリギリまで使って作品的なものから記念撮影まで撮りまくって焼き付けようと必死になりました。(実際は数分遅刻の角田家。すみません)

13時55分 iPhone6 plusで撮影





その後は荒々しい道をまたもどり、途中には映画トランスフォーマー4 ロストエイジのロケーションでも使われた岩場も通過し胸が躍りまくり。ガイドさんが映画関係の情報にオタク的なデータを持っていて、話を聞いているだけでもう興奮マックスです。


トランスフォーマー4 ロストエイジのモニュメントバレーのシーン





そしてモニュメントバレーツアー発着地のグールディングス・ロッジにあるダイニングルームでナバホ族の伝統料理を頂きました。主食の揚げパンの上にタコスの中身が乗っているような食べ物で、この昼食だけがツアーに組み込まれています。娘は苦手そうにしてて残してしまったけど、味はまあまあ美味しく完食しました。飲み物とアイスクリームも付きます。





ここから2時間ほど揺られ一度大きなお土産屋さんでトイレ休憩。息子は原住民の矢やナイフや飾りに興味があるらしく、自分用のお土産にいくつか買っていました。そこから1時間また移動し、グランドキャニオンのデザートビューポイントのほうへ〜!


こんな山頂感ある場所なのに、駐車場から数分歩いただけ!こういうのもインドアな角田家にぴったりで、疲れずに頂上達成感満喫出来ました!ここでもガイドさんがありとあらゆる構図で家族記念写真を撮ってくれたりしてます。滞在時間は15分位しかないので、作品撮ったり記念撮影したりパノラマ撮影したりを一瞬でこなして行きバスに戻りました。雲が若干多めで、下界があまり見えなかったけどそれではそれで素敵な風景でした。


これでツアーは終了かと思いきや、盛りだくさんてんこ盛りな本日は、夕景スポットであるマーサポイントに。先ほどのデザートビューポントからバスで30分ほどでした。


マーサポイントに着くと、徐々に夕日になっていく様子が見れて超感動!写真を撮りながらみんなでヤバパイポイントまで歩いて移動し、最高のサンセットを見れました!ガイドさんも言っていましたが、雲がない快晴の日って意外と良い写真は撮れないんだそうで、雲があるからドラマティックな風景写真になるんだそう。確かにそう思います。

19時23分 iPhone6 plus パノラマ撮影



夕日が沈むとまたバスに乗って、今日の宿泊施設のあるマスウィックロッジに。ここの宿泊施設も想像していたより設備がちゃんとしてて野宿感は全くなし!お湯もちゃんと出るし快適に過ごせました。とにかく砂埃の中を何度も通過したので、洋服から髪の毛、顔が赤い砂まみれ〜。しっかり落としてからご飯に行きました。

マスウィックロッジのフードコートはかなり大きく、意外にリーズナブルで量も味も問題なく夕食はとりやすかったです。写真下段中央の豚肉の煮込みが思いがけず美味しくっておかわりしたいほどでした。娘のチキンもおいしかったし、息子のブリトーも良い味でボリューム満点した。









今日1日はかなりスケジュール盛りだくさんでヘトヘトでしたが、明日は日の出を見るために5時15分にロッジ前に集合になります(希望者のみ)。

即寝!

2015/08/06

2泊3日グランドキャニオンツアー1日目
ラスベガス→ザイオン国立公園→パウエル湖宿泊

今日は待ちに待った2泊3日グランドキャニオンツアーの初日

今回参加したツアーは、子供と一緒なので日本語ガイドがいることが大前提で選びました。それと角田家は極端にインドアな性質を持っているので、『目的地まで2時間歩きます』とか無理、、、なので極力車移動でナイスな場所まで連れて行って絶景を見せてくれるプランのものにしていました。

家族で行動すると大人だけとは違って想定外の時間がかかったりして、思うように事が進まないケースは散々経験してきているので、なるたけ面倒がかからない状況を設定。このツアーの集合場所があるという事で宿泊しているパリスホテルを決めたくらい、面倒を避けたプランニングです。



集合時間は朝の7時15分。一度ホテルをチェックアウトして余分な荷物をホテルに預け、パリスホテルのフロントとは真逆の位置にある集合場所に。本当に東京ドームくらいあるんじゃないかと思わせる巨大な面積なので、『ホテル内の集合場所』と言っても何分も歩かなければいけないラスベガス。なもんで昨晩、場所の確認をしておいたのでトラブルなく7時には到着出来ました。

この集合場所はいろんなツアー会社のバスが止まる場所なので、自分のツアーなのかちゃんと確認しないと危険です。参加したツアーはロケバスくらいの大きさのバスで、運転手さんは日本人、ガイドさんは日本とアメリカのハーフの男性でした。同じツアーに参加したメンバーは、4人家族、3人家族、2人組男性、角田家4人の13名。バスの席も程よく空いていて良い人数加減でした。


ツアーが始まるとガイドさんの自己紹介から始まり、この先の順路などの説明を受けます。最初の目的地のザイオン国立公園までは2時間半程。途中にスーパーで朝食や昼食を買える時間があるそうなので、購入してザイオン国立公園でランチを食べる流れだそう。

ガイドさんは中学まで日本にいて、高校からラスベガスに来ているそうで、オタク気質なガイドっぷりは個人的にとても面白く感じ、地味なトーンながら一生懸命解説してくれる様子に好感が持てました。



説明を聞いていると、あっという間に最初のトイレ休憩&昼食購入スーパーのHarmons Dixieに到着(ユタ州に入ったので、時計の針が1時間進むので、到着は10時30分)。 トイレ休憩は必ずしておいたほうが良いので子供達も叩き起こして放出。アメリカの郊外によくある系の大型スーパーですが、ガイドさんによるとここのパン(サンドイッチ)がとてもおいしいらしいので、購入してみました。娘はこういった場合でも頑なに寿司パックみたいなのをセレクトしています(苦笑)ここでの時間は30分した。


その後はバスで1時間かけてザイオン国立公園に。全然無知なまま向かったのでどんな場所か想像もつきませんでしたが、だんだんとあたりの景色が険しくなり、地面から高く突き上げた巨大な岩の塊が連なり、じわじわ興奮度数が高まります。


ラスベガスからザイオン国立公園に向かっている間の景色は、わりと淡々とした荒野でしたが、ここの敷地に入った途端、超巨大な地層の岩壁と爽やかな草原超のコントラストに心踊りまくり。バスを降りて最初のポイントでそれぞれ記念撮影を撮ってから(12時00分)、ザイオンロッジという軽食やお土産コーナーがある場所まで行き、ザイオン国立公園敷地内を走るシャトルに乗り換えて、幾つかのポイントに寄りながら説明を受けました。

シャトル最終地点のテンプルオブシナワバの川のほとりでランチするのがオススメとのことで、我が家はガイドさんのご意見通りに行動。確かに巨大岩と川を見ながら木陰で食べるサンドイッチは格別に美味しかったです〜!ここでは説明、ランチ時間と見学時間合わせて3時間半くらいもらえたと思いますが、川に入って遊んだり、ハイキングコースを5分だけ歩いてみたり、シャトルでロッジまで戻ってソフトクリーム食べたり満喫出来ました。

4人一緒の全身写真は、ガイドさんが撮ってくれるのですが、たぶんカメラ好きのようでなかなかの良い構図。しかも寄り、引き、構図違いなどバリエーション豊富に撮ってくれるので嬉しい!そしてiPhoneを渡すとすかさずハイコントラストでビビッドになるフィルターを設定してるのが面白かったです。(岩肌が赤く写って綺麗)





15時半に集合、今日の宿泊地であるパウエル湖のホテルに向かいます。途中は一見同じような景色のように見えますが、岩の質感がガラリと変わったり、突如草原地帯になったりと見ていて全然飽きない地球感!他のツアーファミリーが寝静まってる最中、まるで競い合うように車内から嫁と激写しまくりでした。魚眼レンズじゃないと入りきらない!



パウエル湖に近ずくと、夕飯と明日の朝食を買いにSAFEWAYという大型スーパーに寄りました(17時00分)。泊まる予定のレイクパウエルリゾートにもレストランが2件入っているので、夕飯は買わずにレストランで食べることにして、朝食分だけ購入しました。


そして18時にはホテルに到着〜。



グランドキャニオンツアーということだったので、もっと小屋みたいな荒れ果てた宿泊施設を想像していたんですけど、かなり想定外のリゾート風味。ホテルは古いながらも綺麗にされてて素敵な雰囲気でした。

そして何よりも一人で興奮しまくっていたのが、オタクガイドさんもバスの中で言っていた通り、


ナメック星にそっくり!!!!!


そうです、あのドラゴンボールに出てくるピッコロの故郷であるナメック星。湖の形態やその周辺の岩のフォルム、中学生の頃に夢中で読んで模写しまくっていたドラゴンボールの世界に来てしまって興奮度数120パーセント越えです。すでにヘタレている子供達に喝を入れ、ナメック星を見にホテル湖周辺を散歩したりしてアドレナリン止まりませんでした。(自撮り棒、大活躍)



興奮してて遅くなってしまいましたが、その後は夕飯を食べようとレストランに行ってみるものの、一つのレストランは予約制で満席。もうひとつのほうは予約制ではないけど満席という事態。。。何気にラストオーダー間際だったので、注文をテイクアウトして部屋で食べることにしました。美味しかったけど結構エクスペンシブなので、途中に寄ったスーパーで夕食を買っても良かったかもとちょっと後悔。ホテルにはスタバも有るんですが、22時閉店。明るいので日本の感覚だとまだまだ営業してそうなノリだったのですが、食事関係は要注意です。


明日は朝日見なくちゃ!と嫁と張り切り、夕飯食べて即寝しました。(23時00分)









2015/08/05

ラスベガス2日目

グランドキャニオンツアーは明日からなので、今日は1日ラスベガス堪能DAY。今日ものんびり進行のスケジュールで遊んできました。


ホテルの横にミラクルマイルというショッピングモールがあるのを発見していたので、今日は奥の方にあったメキシカン料理屋(Cabo Wabo Cantina)のブレックファーストを食べてカロリー補充。ここのショッピングモールは結構リーズナブルなお店がたくさんあって、ブレックファーストプレート(卵二個、ポテト、パン、飲み物)で5ドル以下のお店が何軒かありました。ハワイに良くあるABCストアも2件あるしスタバもあるし利用頻度高め。ホテルの一階の売店だと3ドルもする500mlの水が、ABCストアだと1Lが1ドルだったので、少しくらい歩いてもミラクルマイルショッピングモールに通いました。



まずはラスベガス最終日にミュージカルを見たいね〜と言うことになり、幾つかやっているミュージカルの中からシルクドソレイユのマイケルジャクソンのショーが良さそうだったのでチケット販売センターに行きました。

シルクドソレイユのチケットは、宿泊していたパリスホテルの真ん前にあるベラーシオホテルの一角にあるチケットセンターで購入することができます。ここのベラーシオホテルは映画オーシャンズ11でロケ地として使われたホテルで超ゴージャス!パリスホテルのゲーセンみたいなカジノとはちょっと違って、大人な落ち着いたカジノで雰囲気も素敵でした。泊まっているパリスホテルの向かいといえども、本当にラスベガスが一個一個の規模がでかく、チケットセンターにたどり着くまでにたぶん20分以上歩いている感じ。



チケットセンターに着くとiPadで席の金額設定などを見せてもらえ、買うことができました。マイケルのは人気っぽかったので売り切れになってないか心配でしたが、早めに買いに来て正解。19時と21時の二回公演で、19時を購入しました。金額設定もいろいろでしたが、ラスベガスにまできてシルクドソレイユを見るってチャンスはめったいにないので、奮発してB席(1人181ドル!!!)買ってしまいました〜!マイケルのは英語がわからなくても楽しめるとのことなので、今から最終日が待ち遠しいです。



マダム・タッソー蝋人形館

チケットも取れて一安心したところで、次の目的地であるマダム・タッソー蝋人形館に向かいました。外は灼熱地獄でまさに砂漠の中にいるような熱風地獄だったので、建物やホテルがあるたびに涼んで向かい、たぶん1時間分くらいかけてマダム・タッソーのあるベネチアンに到着。


何気に入場料が高く、1人29.95ドルという人形館にしてはひえ〜っと思わせる金額設定でしたが、自由に触ってOKで写真撮り放題、そして4Dミニ映画付きって考えると納得の価格。かなり精密に作られた蝋人形はライティングによっては本物とそっくりなのもあって、興奮しまくりで写真撮りまくり!ハリウッドスターに詳しい人は是非行ってみてほしい場所です。

ブースは幾つかにわかれていて、ハリウッドスターブーズ、スポーツ選手ブース、ミュージシャンブース、歴史的人物ブースなど、かなりの体数が展示してありました。ただガイドに載っていたマイケルやビートルズ、オバマ大統領やマリリンモンローがいなかったのが残念。たぶん触れる人形館なので定期的にメンテナンスに出されいるのではないかと思います。

4D映画はアベンジャーズのアニメバージョンがやっていて、英語がわからなくてもかなり楽しめます。椅子が動いたり水しぶきがかかったり、映画の内容と連動して体感できるシステムに子供達もびっくりでした。個人的にはこう言ったシチュエーションでパニック症が出やすいんだよな〜と思っていたら、最初のシーンでパニック症が出てしまい、今にも劇場から飛び出てしまおうかという状況になってしまいましたが、素早く薬を飲んで落ち着かせなんとか最後まで見ることができました。やっぱり外の空間が見えない閉じられた場所が本当にダメのようです。。。



4D映画が終わると、そのままお土産グッツ売り場を通過して外に出る流れで終了です。そのままランチしようってことになり、巨大なショッピングセンターがあるベネチアンにいってみました。ベネチアンの中にはかなり大きめのフードコートがあり、なんちゃって日本料理やピザ、バンバーガー、クレープ、中華、なんでも系。ここで好きなものをそれぞれオーダーしました。


ここではかなりまったり過ごし、お土産もの見たりパフォーマンス見たり、結局3時間くらい居た気がします。こういったフードコートは旅行者にはとっても便利で、チップもいらないので気楽だし、好きなものをチョイスする楽しみがあってワクワクします。

ベネチアンというだけあって内装はかなり凝ったイタリアのヴェネチア建築様式が繰り広げられ、ショッピングモール内の川には小さい船(ゴンドラ)に乗ったりできるアトラクションまで!(ディズニーシーにもありますが)まさにリトルイタリー。っていうか、規模がデカすぎてミドルイタリー!







で、また夕方でもかなり暑いので、いろんなホテルやカジノを通過しながら帰りました。途中のフラミンゴホテルでは本気のフラミンゴがいたりして動物園状態。しばしここで嫁のフォトタイムが始まってしまい30分ほど足止めを食らいましたが、ラスベガスの象徴とも言える歴史あるこのホテルは、イルミネーションから内装まで古き良きアメリカのイメージそのままでビジュアル的にかなり素敵でした。

パリスホテルに帰って休憩をした後は、明日からのグランドキャニオンツアーに備えて水を買ったり、朝食を買ったりしに近くのミラクルマイルショッピングモールに。(近くと言っても部屋を出てから15分は歩く)
そんなにお腹はすいていなかったので、タコス屋さんみたいなところでブリトーとかの軽食を注文して食べました。この写真下段に写っている飲み物の容器がラスベガスではブームのようで、長いものは100cmくらいのものまいろいろな場所で買うことができます。



あー、明日からついに念願のグランドキャニオン!ツアー中に行けるアンテロープキャニオンは何年も前から行きたく、そのために旅行貯金をしてきたので興奮度マックスです。怪我や事故なく無事に帰って来れますように。

2015/08/04

ラスベガス1日目

ラスベガス1日目

グランドキャニオンツアーに行くために、集合場所のあるラスベガスに来ただけなので、事前リサーチも全く何もしていない状態で朝を迎えました(笑)とりあえずのんびり起きて支度を済ませ、一階のカジノ脇にあるパンが美味しいというカフェで朝食を食べました。が、、、やはりめちゃくちゃ高く、一人一個のパン(全部で4つ)とコーヒー2つで35ドル!いくら美味しいとはいえ、この分量の朝食で4000円もするなんて〜!!!と、昨日の中華料理に引き続き、ラスベガスの食事の印象が悪くなる一方です。。。


で、引きこもっててももったいないので街に繰り出すことに。外の気温は猛烈に暑くおそらく体感温度40度。ラスベガスは1ブロックが猛烈に巨大なため、東京ドーム1個分くらいは歩かないと次の信号にたどり着かないイメージです。

宿泊しているパリスからレプリカニューヨークの街並みがある方面に歩いて行ってみましたが、とにかく暑いのと遠いので子供達もぐったりでイマイチラスベガスに乗れてない感じ漂ってました。


ニューヨーク街の中にはフードコートがあったので、休憩がてら軽めにランチをとりました。ここはパリスホテルの下にあるような素材に見合ってない料理ではなく、わりと親近感ある値段設定のお店が並び、フィッシュアンドチップスやクラムチャウダーなど注文。イタリアンもメキシカンもピザ系も充実してていい感じです。

メインのストリップストリートを歩いていると、いろんなところに着ぐるみ着た人やカーニバルガール、筋肉ムキムキマッチョが声をかけてきて、一緒に写真撮ろうぜ〜とやってきます。楽しそうだったので一緒に写真を撮ってもらったりしたのですが、どうやらこういった商売らしく、撮影が終わると『チッププリーズ』とせびられました。息子と一緒にとったカーニバルガールなんか、『チップは5ドルよ〜ん』と言われ、二人で10ドルも支払う羽目に。。。すべてお金がかかる街ラスベガス!チャリーン。

その後は特に見るものもなかったので、なるたけ冷房の効いているルートを通ろうとデパートやカジノの間をくぐり抜けてホテルまで戻ってきました。ちょっと休んでからは、パリスホテルは三階部分に宿泊者だけが入れるプールがあるので、みんなで体を冷やしに入りに行きました。ラスベガスに来てまでプール?って日本では思っていたけど、ほんと砂漠地帯にできたギャンブルの街だけあってかなり暑く、湿気はないのでベタつきはしませんが逆に干からびそう。水着をもってきて大正解でした。






大好物のシェイク・シャンク


昼間にレプリカニューヨーク街に行った帰り、激ウマハンバーガーショップのシェイク・シャンクを発見!!!ここは、昔ニューヨークにいって食べ歩きした時に、一番うまかったハンバーガー屋さん!ラズベガスにもあるとは知らずにいたのでどうしても食べたくなり、夕飯は久々に味わいに行ってきました。

レジまでは結構な列が出来ていましたが、オーダーシステムがスムーズなようでわりとサクサク順番がきてオーダーできました。レジの女性が日本人の方で、親切にメニュー内容を説明してくれたり、来年には日本上陸する予定などを教えてくれました。

『サラダありますか?』って聞いたら
『この店には健康にいいものは何ひとつおいていません〜!』って言われて大爆笑!


で、お会計を済ませると、ブザーを持たされます。15分くらい待ってやっとブザーがなったので取りに行くと、あの懐かしい激ウマハンバーガーの香り!子供達にも大好評で、そしてポテトもかなり美味しくって、おかわりしてしまうほどでした。

早く日本上陸しないかな。




2015/08/03

ポートランド6日目

ポートランド6日目


今日はついにポートランド最終日!あっという間に時間が経ってしまいました。ラスベガスに移動する飛行機は夕方なので、昼過ぎまでは街に出没してギリギリまで楽しもう作戦実行。


お気に入りとなったウォールフーズマーケットのデリで朝食を食べました。新鮮な野菜が沢山食べれるので、旅行中はこういったデリは本当に貴重です。子供達にもいっぱい野菜を取らせました。

そして昨日ファッションショーをやっていた公園で、ファーマーズマーケットが開催されていたので見に行くことに。農家から直に運ばれた野菜やフルーツが運ばれ、みんな箱買いしてました。一ヶ月滞在とかだったら買ってみたい感じ。
ここにも数件の屋台が出ていて、新鮮なフルーツを使ったクレープがあまりにも美味しそうだったので、朝食食べたばかりだってのにスイーツもインストール。そのほかにも蜂蜜屋さん、花屋さん、ジャム屋さんなどがありました。



そして14時に義姉がホテルに迎えに来てくれるという約束になっていたのでホテルに戻り、空港に連れて行ってもらいました。

この一週間は本当に義姉ファミリーにどっぷりお世話になり、いろんな場所にも連れて行ったもらい、ポートランドを楽しめて大感謝!サッカーの練習でブラジルに滞在している長男甥っ子くんには会えなかったのが残念ですが、義姉夫婦や二人の甥っ子に会えて過ごせたのはとても良い思い出になりました。子供達も久しぶりに会えた従兄弟と時間を共に出来てかなり嬉しかったみたいです。


空港では涙ぐむ義姉の横で『お母さん、なんで泣いてるの〜(笑)』と冷やかした次男甥っ子くんもキラリと光るものが目尻にあるのをおじちゃんは見逃しませんでした〜。

鎖国をしていた八王子の角田家では、外人さんを見るだけでも大騒ぎだったので、まさか将来外国に住む親戚ができて、そこに家族で会いに行ってなんてのは自分にとっては夢のようでした。


ありがとう〜!!!





で、


今度はアメリカンエアラインに乗ってラスベガスの地へ!グランドキャニオンツアーに行きたいがために、ツアー出発地点であるラスベガスに滞在するのですが、全くラスベガスを知らな過ぎだしカジノに興味が1ミリもないので、どんな旅になるのかかな〜り未知数。



ってことで、あっさり2時間ほどでラスベガスの空港にやってきました。地図でみると空港が街の中にあるように感じたのですが、一つ一つの規模がデッカい街のようで、ポートランドとは違って1ブロックあるくのに何分もかかってしまう巨大さ。移動はタクシーに乗って、宿泊先のパリスホテルに行きました。


ラスベガスではカジノでお金を使ってもらうように全てのホテルが作られているようで、受付からホテルに上がるエレベーターの間もカジノを通過していかないといけません。ホテルによっていろんなコンセプトがあって、ここはパリをイメージした巨大ホテルで、外にはエッフェル塔と凱旋門のレプリカ(といっても、かなり本物とに近い大きさ)があったり、巨大な敷地の1階部分はこれでもか!というくらいのスロットマシーンやカードゲームのコーナーがぎっしり。

お台場のビーナスフォートの巨大版の上にホテルがあるイメージです。

飛行機に乗って結構疲れていたので、夕飯はホテルの敷地内にある中華で済ませたのですが、、、ここがなんとも微妙で、全ての料理が餃子の王将レベルよりはるかに下なのに、餃子三つで9ドルとか、、、。嫁の食べてた野菜ラーメン、見るからにやばそうなふやけ感ありでしたが、こちらも14ドルで日本円で1600円くらい。スーパーエクスペンシブ!!!(それで味は普通以下)

ラスベガスではホテルがどこもかなり安かったので油断していましたが、遊びや食事にかかるお金がかなりかかりそうな気がして、初日から若干不安がよぎりました。




2015/08/02

ポートランド5日目

ポートランド5日目


KENNY&ZUKE'S DELICATESSENで朝食

(注意:写真上段中央は、森三中の大島さんではありません)

今朝は子供達が義姉宅に泊まっているため、嫁と二人で朝食を食べに行きました。今回泊まっているマークスペンサーホテルの周辺はおしゃれなカフェやレストランが沢山あってどれも入ってみたいところばかり。今回はホテルの向かいにあるケニー&ズークズ・デリカテッセンに。ここはハムやパストラミをドカンと入れるサンドイッチが有名な人気店のようですが、ブレックファーストメニューから、嫁はエッグベネディクト、自分はラトケスというジャガイモのパンケーキ(ユダヤ料理)をオーダー。

ラトケスの説明文が、『ポテトパンケーキにアップルジャムとサワークリーム』と書かれていたので頼んでみましたが、パンケーキというよりはハッシュドポテトや日本のコロッケに近い揚げ物系。最初テーブルに運ばれた時はミスった!と後悔していたのですが、食べ始めてみたらジャムとサワークリームに良く合って止まらない美味さでした。完食。






一人でポートランドウォーキング


朝食を食べた後は、嫁は義姉と合流し、子供達と遊園地に。自分はもうちょっとポートランドの街を探索してみたくて、また一人行動して街中を歩き回りました。

公園では小さいファッションショーをやっていたり、日曜日なのでイベントも多めのよう。気分気ままにフラフラ歩き、最終的には昨日サタデーマーケットで行った川岸をのんびりお散歩してバラを探したり、いまや爆発的人気店となっているドーナツ屋、ブードゥードーナツも冷やかしにいったりと、足が棒になるまで歩きまくりです。

滞在中に食べてみようと思っていたフードカート(屋台)のご飯もランチで食べました。いろんな国のご飯屋さんカートが並ぶ中、笑顔で優しそうにオーダーをとっている中華系の店をセレクト。マンダリンチキンと言うメニュー(7ドル)を頼んでみました。甘辛の唐揚げっぽいものなんですが、甘さよりスパイスの方が強くて口の中大火事で痛い状態でしたが、それでも結構美味しくて立ち食い完食。かなりのボリュームもありお腹も満足です。


ちなみに写真上段中央のドアのないトイレはあまりにも衝撃すぎて、いまでも脳裏に焼き付いています。アメリカの公園などでは、犯罪防止のためにドアのない個室があるんですが、、、絶対公開状態は無理!!!

近くのデパートまで耐え抜きました。

2015/08/01

ポートランド4日目

ポートランド4日目


クライド・コモンでブランチタイム


ポートランドは日が長いせいか、今日も遅めの出動になってしまいました。ブランチはエースホテルの向かって左側にあるクライド・コモンに行ってみました。ここの内装は木とスチールとコンクリという、まさに大好きなインダストリアルデザインのテイストで居心地も最高!子供達はブレックファーストメニューをそれぞれカスタマイズして注文し、自分と嫁はアプリコットジャムとバジルバターが添えられたミルクパンケーキをオーダー。

もうこのパンケーキがかなり美味しくって、甘いアプリコットジャムと塩分のあるバジル入りバターのコラボがかなり激ウマでした。持っていたガイドブックによると、リコッタチーズパンケーキがあるとの情報で来たのですが、行った時にはメニューにはなくこのミルクパンケーキのみでしたが、むしろこっちのほうが良かった感じ。






 サタデーマーケットへ


本日は土曜日ということで、川ぞいのほうで賑わっているという噂のサタデーマーケットに行ってみることに。ここは日本で言うとフリーマーケットのような雰囲気で、写真、絵、オブジェ、服などの手作りのものが売られていたり、フードカートが出店していたり、お祭り状態!娘が丸ごとマンゴーを購入して座って食べていたら、通る人みんなにジロジロ見られて『どこで買えますか?』と数人に聞かれました。日本ではマンゴーを丸かじりする文化はないので珍しく、さすがアメリカ〜!と思っていたら、マンゴー持った娘の写真を義姉に見せたらびっくりしていたので、ここのマーケットオリジナルなのかも。。。





息子と次男甥っ子君の合同餃子バースデーパーティー!!!


ポートランドに住む次男甥っ子君と息子は、なんと生まれたのが1日違いの同級生。昔も日本に来ててタイミング合った時には合同誕生会をしていましたが、今回は久々に(7年ぶりくらいかな?)一緒に誕生日をお祝いすることができました!

パーティーは、餃子メイン!得意分野の餃子を食べて欲しいと200枚の餅粉入り餃子の皮を持ち込んだ嫁が、韓国フードマーケットで足りない食材を購入し(テフロンフライパンも!)せっせと一人で包んで数時間で餃子だらけに。今回も数バリエーションの餃子を披露し、アメリカファミリーにも楽しんでもらえました。特にとろけるチーズを使ったピザ風の餃子が甥っ子にも義兄にも好評の様子。



そして今夜は子供達はお泊まり。甥っ子も日本語が堪能なので心配はないのですが、ちゃんと寝てくれるか不安〜。楽しすぎて夜更かししそうな気がする。。。